バイオマグネット・セラピー

強力な磁石を使用し、安全に体の不調などの治癒を促進する治療法です。 米国では身体的、精神的な不調など、多様な疾病の症状改善の為に医師により磁気が使用されることがあります。 この施術は鍼灸にも似ていますが、バイオマグネット・セラピーは針の代わりに磁石を使って行う技術です。

 

この革新的な技術が初めて日本で利用可能になりました。


患者#4バイオマグネット・セラピー開始時:病歴17年、ヤール5、硬直、二六時中痛み、発声困難。2018年6月


同じ患者#4、バイオマグネット・セラピーを10回後:"セッション後に痛みの軽減と日常生活障害の改善が得られた…自宅へ退院した" 担当医師の報告。2018年8月退院


バイオマグネット・セラピーの背景

初期の宇宙飛行士は、帰還後直ぐに社会に復帰すると、免疫力低下が原因で感染症などの病気にかかり易いことから、まず検疫をうけなければりませんでした。
NASAの医師、リチャード・ブローリングメイヤーは、宇宙滞在中は免疫系に作用する地球の地磁気で人は保護されないことに気づきました。その対策としてNASAでは現在、磁気シャワーを使用し、宇宙飛行士たちに脱分極処理を施しています。
メキシコの医師は、AIDS患者の療法となる、更にブローリングメイヤーの研究を開発しました。 この研究を更に進め、バイオマグネット療法に反応する別の250の病気を発見しました。現在この技法はスペイン語で教えられています。

体質的にドーパミンが合わない女性のインタビューです。彼女はバイオマグネット・セラピーで症状の改善が見られただそうです



第2回・健康増進・未病改善医学会の発表



臨床的有用性指数の見方

  副作用
 治療効果 なし 日常生活を損なわない 日常生活に影響する 治療効果を凌駕する
4.著明一明らかな改善。完全またはほぼ完全な症状の消失。 4.00 2.00 1.33 1.00
3.  中等度ーはっきりした改善。症状の部分的な消失。 3.00 1.50 1.00 0.75
2.最小度ーわずかな改善。患者の日常生活または介護に影響しない。 2.00 1.00 10.67 0.50

1.  変化なしまたは悪化。

1.00 0.50 0.33 0.25

注: この表は指で左右に移動することができます



「難病の認定患者総数」は、1974年の14,691人から、2014年には922,108人にまで増加している。40年間で62倍の増加です。